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第1回 ECスタッフのつぶやき 写真撮影1

第1回 ECスタッフのつぶやき 写真撮影1

初めまして。ROYALのECスタッフの大橋です。9月から商品写真の撮影を担当する事になりました。この記事では、私が行っている商品写真の撮影からWebサイトへのアップロードまでの手順を簡単に説明したいと思います。

大まかな手順は次の通りです。
1.カメラで撮影(指定フォルダに自動保存)
2.自動保存された写真を自動で背景切り抜きしてPNGで保存(※1)
3.切り抜きされた画像をレタッチしてPNGで保存
4.商品登録時にWebサーバーでAVIFとJPEGに変換(※2)

※1 Pythonライブラリ「rembg」を使用しています。「指定フォルダに画像が存在し、出力フォルダに切り抜き後のPNGが存在しない時、自動で切り抜き処理をする(1分間隔で繰り返し実行)」というシンプルなスクリプトを起動させて自動切り抜きを行っています。
※2 AVIFは当サイトで表示させるために使い、JPEGはメルカリやYahoo!ショッピングに出品する際に使用します(これらはAVIF非対応のため)。

レタッチの内容は「画像サイズ」「明るさ」「色調」の3つです。ソフトはGIMPを使っています。Photoshopは6月にサブスクリプションを停止しました。理由はデザイナーさんが退職されたからです。というわけで、ROYALでは現在WEBデザイナーを募集しています!もしROYALで働いてみたい!という方がいらっしゃいましたら是非ご応募ください。WEBデザイナーさんにはハイエンドパソコン、高解像度モニター、そして静かな職場環境を提供いたします。私の指示で作業をしていただくことになりますが、私は「自分に厳しく他人に甘い」性格ですのでどうぞご安心ください。

さて、この一連の工程の中で一番難しい作業は「写真撮影」です。自動切り抜きスクリプトやWebサーバーでの画像変換処理は、一度作ってしまえばあとは自動なので何も苦労がありません。幸い私はWebプログラミングの経験がそこそこあるので、そのあたりはサクッと構築できました(ドヤ)。ちなみにIDEはIntelliJ IDEA、キーバインドはIdeaVimを愛用しています。

話が少し逸れましたが、写真撮影が難しい最大の理由は「光の反射」と「映り込み」です。例えばオーデマ・ピゲのロイヤルオークのようにソリッドでカクカクしたデザインは、光のコントロールがしやすく撮影もスムーズです。一方で、ロレックスのデイトナのような丸みのあるベゼルは照明をあらゆる角度に反射するため、すぐに白飛びしてしまって非常に苦戦します。先日もシードゥエラー ディープシーを撮影したのですが、あの分厚いサファイアガラスが照明を強力に反射してしまい、正面からのカットを撮るのにかなり苦労しました。

また、カメラ本体や壁が商品に映り込むとそこが黒く影になってしまいます。白背景の撮影ドームの中に商品を置いて撮影するのですが、撮影時間をかけすぎない業務効率との兼ね合いもあり、カメラのわずかな映り込みはある程度妥協するバランス感を意識しています。そして何より、扱う商品が超高額なため、傷をつけないよう極限まで丁寧に扱う必要があります。元々の性格が大雑把な私にとっては、これが一番気を使うところで正直とても疲れます……。

参考までに、現在の撮影機材と基本設定は以下の通りです。
・カメラ:Canon EOS R50
・レンズ:RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
・ISO:100
・絞り値(F値):f/7.1
・シャッタースピード:1/5秒
・撮影機能:フォーカスブラケット(手前から奥まで自動でピントをずらしながら連写し、全体のピントが合った1枚へと合成する超機能です)

こうして1点1点こだわりと緊張感を持って撮影した写真は、当ECサイトをはじめ各SNSやショッピングモールにて公開しています。当店で商品をご覧いただく際は、ぜひ拡大してご覧ください。ほこりが付着している事が確認できます。ご愛嬌です。

それでは、皆様からのご注文ならびにWEBデザイナーへのご応募、心よりお待ちしております!

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